  
        
      三式たま坊とメカゴジラーズ 
       
      
        
          
            先回は、先ごろまで劇場公開されていた映画「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」の 
            内容に沿った形での合成画像でしたが、今回はそういうのナシで、フリースタイルで、 
            メカゴジラなどゴジラ系オモチャをいろいろ好き勝手になんでもありで 
            合成してみたいと思います。 | 
           
        
       
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      ムービーモンスターシリーズ・初代ゴジラ 
      
        
          
            バンダイのソフビ怪獣シリーズのものです。形だけでなく、おなかのしわとか虚ろな目とか、初代の特徴を捉えたできのよいソフビ怪獣です。このようにモノクロにするとなお一層本物っぽくなります。 
            それをこのあいだ撮影してきた国会議事堂を背景に合成。初代ゴジラといえばやっぱりここでしょう。口からはく放射能火炎は、当時は光線ではなく煙で表現していました。 
             
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      ムービーモンスターシリーズ・ゴジラ1974       
        
          
            これもバンダイのソフビ怪獣です。「ゴジラ対メカゴジラ」の時のゴジラですが、まあいわゆる「人類の味方」になったころのデザイン。子供が親しみやすいつぶらな瞳と大きな頭。頭の大きさの割りに首が細いので、歩くと頭がゆらゆら揺れます。 
            お世辞にもかっこいいとはいえませんし実際「最低」とかいわれてますが、実は私はけっこう好きです。私が子供のころにテレビで放送していたゴジラ映画や「流星人間ゾーン」に出てきて悪い怪獣と戦っていたのがこのゴジラだったので、ウルトラマンなどと同様の「正義の巨大ヒーロー」として、このタイプのゴジラが私の大脳皮質に刷り込まれているのです。大きな瞳と波打つ口元は正義の証なのです! 
            そういえば子供のころは「正義のゴジラ」がずっとデフォルトで、「悪のゴジラ」というのがピンと来なかったりしました。だから「昔のゴジラは悪かったんだよ」といわれても信じられなくて。「昔のウルトラマンは悪だったんだよ」といわれるのと同じように。(笑) 私にとってはゴジラも憧れのヒーローのひとりだったわけです。 
            そのせいか今でも思い入れがあるんですよね、ガメラとかカプセル怪獣たちとかピグモンとかティグリスとか、人類の味方をして戦ってくれる怪獣に。 彼らの勇姿は今でもまぶたに焼きついております。 
            だから、「機龍」にも入れ込んでしまうのでしょうね。 
            機龍の場合は人類の「味方」というより「手下」ですけど… 
             
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      ムービーモンスターシリーズ・メカゴジラMK.II       
        
          
            一昨年発売のバンダイソフビ怪獣。上のゴジラの偽物なので、こちらも首が細くて頭が大きいです。リベットとジャバラ関節がなんともレトロで、機龍とはまた違ったかっこよさです。 
            巨大ヒーロー・ゴジラにふさわしい強力なライバルキャラですね。 
             
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      ゴジラ×メカゴジラ(2002) さぁ、間違いはいくつあるかな? 
      
        
          
            答え)間違いがありすぎて、逆にどれが間違いだかもうわかりません。 
             
            徐々に脱線してまいりました。(笑) 
            なんだかんだいっても、このゴジラにはこういった児童向けキャプションが良く合いますね。 
            背景は、室内セットっぽくするために、山と空を別々の素材から合成して作りました。 
            機龍のミサイルポッドは合成ではなく、バイダイ「超合金メカゴジラ2004」のパーツです。大きさが同じくらいいだったので両面テープでくっつけてみました。メカゴジラはただでさえ内装火器が多いのに、さらに追加ウエポンセットを装備してもう無敵です。 
             
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      ムービーモンスターシリーズ・メカゴジラ2004(ブラックVer.)       
        
          
            さて気を取り直して、こちらは劇場限定版の黒い機龍です。 
            こういうブラックな塗装ってなんか燃えますよね。通常、アニメや特撮で黒いのを出すと、画面に栄えなかったり、夜のシーンではよく見えなかったりするので敬遠されるんでしょうけど、やはり黒はよいです。とりあえずなんか強そうですし。 
             
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      ムービーモンスターシリーズ・機龍いろいろ       
        
          
            左が2003、右が2004の機龍です。2004は胸にアクセントがついてさらにかっこよくなってます。 
            6体ならべるとなの壮観ですが、こいつらは尻尾が長いので、しまうにも飾るにもかなり邪魔な連中でもあります。好きだからいいんですけど。 
            背景は朝霞駐屯地。「仮面ライダーファイズ」で何度かロケをしていた場所です。 
             
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        ムービーモンスターシリーズ・メカゴジラ2004       
        
          
            いや、機龍には宇宙とか似合いそうだなと思って合成してみたんですが、なんか変だなぁ… 
            上から撮ったので頭でっかちに見えるからでしょうか。それとも普通に直立不動なポーズで飛んでいるからでしょうか。…多分それですな。 
            一応、ブラックが隊長機で、2機のノーマル機龍が僚機の3機編隊で、地球に向けてマッハ200で飛んでくるガイガンを高高度で迎撃するところ、つう感じです。(そうなの?) 
             
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        ムービーモンスターシリーズ・メカゴジラ2004       
        
          
            やっぱり黒いと、宇宙では見えにくいですね。実際の戦闘ならはカモフラージュになっていいのでしょうけど、映画だとなにがなんだかわからなくなる可能性大。下は火星。地球に迫り来るスペースゴジラに向けて直立不動で移動中。 
            スペゴジは倒さずに捕まえてスペースメカゴジラ化する予定です。(笑) 
             
            なんか画像がシャープすぎてビデオ合成っぽいなぁ… 
             
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      超合金メカゴジラ2004       
        
          
            こちらはソフビではなく超合金です。超合金というからにはギミック満載かついろいろ可動箇所があってポーズ自在のものかと思いきや、口や胸が開いたりするギミックはあるものの、関節の可動範囲はおしなべて狭く、取れるポーズは非常に少ないものでした。腰が回らないあたりはソフビに負けてます。もっとワキワキ動かしたかったよう。 
            造形がシャープなので、アップだとソフビ機龍よりも写真栄えはしますけど、 でもちょっとガッカリでした。 ガッカリでしたのだ! 
             
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        超合金メカゴジラ2004       
        
          
            胸の三連ハイパーメーサー・口の二連メーサー・腕のレールガン×4・肩のミサイルランチャー全弾発射、の重武装形態の大技。 
            攻撃力5800・EN100消費・CT補正45。気力140で発射可能になる。 
            さらに一度きりの最大技、ミサイルランチャー発射(攻撃力7200)があるぞ。 
            なお「三連ハイパーメーサー」を最大値まで改造するとMAP兵器「アブソリュート・ゼロ」になる。 
            とっても強力なので必ず手に入れよう。 
             
            なんてね。 
            合成よりも光線や煙などのエフェクトを手書きするほうが大変だった一枚。(笑) 
             
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      やっちまいな!       
        
          
            MS部隊を引きつれロンドベルの前に立ちふさがる機龍。 
            他のユニットが全滅するか、HP2000以下になると撤退する。撃墜せずに見逃すと茜フラグ1が成立するので、ここは経験値をあきらめて逃がそう。茜フラグを4まで成立させ、20話でぽそ吉で説得すると仲間になるぞ。 
            非常に使えるユニットなので、必ず仲間にしよう。 
             
            とか勝手に考えつつ、 
            MSインアクションのザクIIとドムたちを合成してみました。 
            もうなにがなんだか。 
             
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      最後くらいはまじめに       
        
          
            窓の映り込みなどを意識しつつミサイル発射。 
            こちらはソフビの機龍です。このくらい離れるともう超合金と見分けがつきませんね。 
            ビルの窓に映っている機龍は、実際にここに鏡を置いて撮影した機龍の鏡像を合成しました。 
            機龍の目を光らせたり、ミサイルの発射の火炎を書き込んだりしているのは、「覆い焼き」ツールの応用ですが、これがなかなか面白くて最近やみつきです。 
            ガトリング砲じゃあるまいし、ミサイル発射口からこんなに炎が出るはずもないのは承知の上で、あえて炎を書き込むほどに、です。 
             
             
            というわけで、先回だけでは合成したりなかった機龍ですが、さすがに満足しました〜。 
             
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